ヴァイオリンのたね

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zoom RSS 私とヴァイオリンの歴史ー3−

<<   作成日時 : 2012/06/16 15:22   >>

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さて、ひょんなことから、専門的にヴァイオリンをやることになってしまったのでしたが、父も母も、音楽の世界は全く知らなかったので、先生の導いてくださるままに、一生懸命、やらせてくれました。

ちょっと話は横道にそれますが・・・・

ヴァイオリンを専門的に勉強することになって、思ってもみない嬉しいことがありました。

それは、ピアノを買ってもらえたことです

それまで、私は一人っ子として、贅沢こそできなかったものの不自由なことは何もなく、母は行き届いた人でしたので、私が欲しいと思う前に、必要だと思うとなんでも買い揃えてくれました。
そんな私が一つだけ、どんなにお願いしても買ってもらえなかったのが、ピアノでした。

私はヴァイオリンを習わせてもらっていましたし、うちは転勤族だったので、大荷物になるピアノは不要、昔ながらのオルガン(足踏み式の・・・)で充分と言われていました。

それが、音楽の道に進むのなら、ヴァイオリンを勉強するのでもピアノは基礎として必須と、先生に言われ、あっという間に、我が家にピアノが来たのです
一日中でもピアノを弾いていたいけれど、ヴァイオリンは新しい先生について専門的に始めたばかりで大変だし・・・時間がいくらあっても足りませんでした

中学では、公立だったのですがオーケストラクラブがありました。音楽の先生は、私にバスケットクラブをやめて、オーケストラクラブに入るようにとおっしゃいました。私は、ヴァイオリンの初心者ではないのだから、毎日、クラブ活動にでなくてもいいとおっしゃって、仮病で休んで良いから家で、しっかりヴァイオリンの練習をしなさいとまでおっしゃってくださいました。

オーケストラの存在を身近に知り、上野の文化会館に、ユージン・オーマンディ指揮のフィラデルフィア交響楽団のコンサートを聴きに行ったり、スコアの存在を知ってレコードを買ってスコアを見ながら何度も何度も聴いたのもこの頃からです。当時、毎月のお小遣いを一生懸命貯めて、レコードを買ったり、スコアを買ったりしました。レコードにスコアがついているものもあって、ずいぶん得をしたような気分がしたものです。

一方、ヴァイオリンのレッスンは、紹介していただいた先生が1年くらい見てくださっていたのですが、もっと本格的に勉強するようにとのことで、当時ヴァイオリン界では泣く子も黙る有名な先生のご子息をご紹介くださり、この道で本格的にやっていくことになりました。

とーーーーっても厳しい先生で、ある曲の始まりの音を弾き始めた途端「違う」と止められ、それからその日のレッスンはその始まりの音一つだけで1時間という日も度々でした。
レッスンが終わって、譜面台の前に立ちっぱなしの状態から、ケースを置いてあるところにいこうと思ったら、膝の後ろがつっぱって、足が棒の様になって歩けなかったこともありました

こんなレッスン生活でしたが、中学の途中で、川崎市に住居を変え、父は単身赴任で、私のレッスン生活を、サポートしてくれました。

                                       ーーー続くーーーー

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内 容 ニックネーム/日時
今日は、素晴らしい演奏をありがとうございました。
何度かコンサートで、心地よい音色を聞かせて戴いていますが、どんな会場でも「ヴァイオリンは素敵な音楽を奏でるんですよ」「音楽って楽しいですよね」という秘めた熱い情熱を感じます。さりげなく温かい合間のトークも大好きです。今、母と「日本のメロディ2:クアルテットの楽しみ」のCDを聞きながら、余韻に浸っているところです。ピアノ演奏もヴァイオリンと息がピッタリ!素晴らしかったです。演奏者の方によろしくお伝えくださいね。次の機会を楽しみししています。
なっぴ〜
2012/06/17 22:19
ナッピーさん、ありがとうございました。

音楽って不思議な世界ですよね。音は単純にいえば波!光や電波と同じです。ですが楽音になると、言葉になる・・・

これからも、皆さんとご一緒に楽しいひとときを過ごしたいと思っています。
オリーブ
2012/06/18 16:27

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